ConoHa WING を約3ヶ月使ってみた感想

ConoHa WING を約3ヶ月使ってみた感想

こんにちは、えとーです!

ConoHa WINGって知ってますか?

2018年9月26日に公開されたConoHaの新サービスなんですが、色々すごいので3ヶ月ほど使った感想を書きたいと思います!

今回の記事はWebサイトの運営者や技術者向けの内容を多く含むので、わからない方はブラウザバックしてもらってOKです。


とりあえず、爆速

ConoHa WINGの一番の特徴はその速度。

最初は「国内最速」と自信を持ったPRサイトでの紹介を見て
「またまた〜特定条件下だけでしょ?」
って思ったんですが、正直何をするにしても早いです。

このWordPressもConoHa WINGで構築しているんですが、ページの移動や記事の読み込み、めっちゃ早くないですか?

WordPressは管理画面が結構重たいのですが、サクサク動作してプラグインやテーマを追加する際もいつものイライラが全くありませんでした。

もちろんWordPressに限ったことではなく、他のPHPのプログラムやそもそもHTMLなどの静的ファイルの読み込みスピードが異常と言えるレベルで早く、PHPに関しては本当に処理してるのかってぐらい出力までの時間が短いです。

一般的なホスティングサービスを人間の歩行速度に例えるなら飛行機ぐらい早いです。(盛りました)


安定性とか

サービスを利用してから約3ヶ月程になりますが、ConoHa WING側が原因でサイトがダウンしたことはまだ一度もありません。

それ以上に、先ほど記述した爆速がずっと持続出来ているのでマジでどんな仕組みで動いているか分かりません。

もちろんPHPを実行した際の処理時間はばらつきがありますが、支障が出るほど重くなることはなく、許容範囲というかむしろ早いです。


操作性とか

管理画面の操作性ですが、さすがVPSで培ってきた技術力で今回のWINGも初心者から上級者までとてもわかりやすいUIになっていると思います。

個人的に一番感動したのは、WordPressを自動構築できる機能がある事と、その構築時間がめっちゃ短かったことです。

アプリケーションインストールでのWordPressのインストール画面

アプリケーションインストールでは現在WordPressEC-CUBEが利用可能で、WordPressの場合はこのように指定された項目を入力するだけで、面倒な設定ファイルの編集やデータベースの構築等の初期設定まで自動でやってくれます。

何回か試してみたんですが、必要項目を入力してからサイトが閲覧できるようになるまで平均3秒かからないですね。

入力して「保存」をクリックした後、構築中の画面になるんですが、ページをリロードしたらもう完成してます。

EC-CUBEに関しては試していないですが、恐らくWordPress同様に手順はかなり少なくて済むと思います。


機能面とか

アプリケーションインストールでWordPressをインストールする際に、既に運用されているサイトからデータを複製する機能や、1ドメイン限定ですが、あの「モリサワWebフォント」を30書体無料で使える機能が付いてきます。

しかもアプリケーションインストールで導入したWordPressは、デフォルトでそれら機能を利用するためのプラグインがインストールされているので、簡単かつ素早く利用することができます。

Webフォントに関しては管理画面で有効化するだけで利用できます。


また、サイト制作をしている時に別ドメインからサイトをプレビューしたい事ってありますよね。

ConoHa WINGは基本設定で有効化するだけで動作確認用のURLが生成されるので、公開前のサイトや特定のドメインで不具合が起こった際の確認が非常に楽です。

初心者向けの機能だけかと思いきや、応用設定画面では .htaccessの編集や、php.iniまで可能

サイトに合わせて細かい設定まで行えるようになっています。

PHPのバージョンも変更できますが、この場合は選択されているサーバー全体のPHPバージョンが変わってしまうので注意が必要です。

キャッシュとか

ConoHa WINGはもちろん標準でも爆速なのですが、やはり頻繁にデータベースにアクセスしたり、重たい処理を行うプログラムだとどんなに高スペックなサーバーでも多少重くなります。

そこでオススメしたいのが応用設定にある
「コンテンツキャッシュ機能」
で、PHP等の処理が必要なデータも、処理済みのデータをConoHa WINGのプロキシサーバーにキャッシュさせることで、応答時間を激的に改善することができます。

これも設定で有効にするだけで利用可能

ただし、個人情報が含まれるコンテンツに関してはキャッシュされると問題になりますよね?

このキャッシュシステムの優秀なところが、HTTPのレスポンスヘッダーに

Cache-Control: private

が含まれている場合は、自動的にそのファイルをキャッシュの対象から除外してくれる所です。

なので、キャッシュされて問題があるファイルや、更新頻度を高くしたいファイルはレスポンスヘッダーに追加することでキャッシュ回避することができます。

更に、利用しているサーバーが混雑してきた場合に別のサーバーへ移動する機能も搭載!

セキュリティ面とか

もちろんここまで機能があると心配なのがセキュリティ

近年APIの悪用などでログイン情報を抜き取られたり、不正なデータを送信されてしまうケースが増えていますが、そんなセキュリティ対策でもConoHa WINGは強い味方。

なんとWAF(ウェブアプリケーションファイヤウォール)が無料で利用可能!

これも設定画面で有効にするだけで利用可能

ウェブアプリケーションファイヤーウォールとは、異常な回数のリクエストなどの不正リクエストを検知して、自動的にブロックする保護機能のこと。

これが入っているサーバーはハッキングやスパムにとても強くなります。

無料SSLも標準で利用可能!(ドメインをConoHa WINGで管理している場合のみ)


更に信頼性を高めたい場合は、オプション独自SSLも利用可能!

SSL国内シェアNo.1のグローバルサイン社が提供するクイック認証SSLを月額2,000円でご利用いただけます。無料SSLと違って、フィッシング対策審査を実施しており、さらに手厚いサポートを受けることが可能なので、より安心して使いたいお客様に最適です。

ConoHa WING公式サイトより引用

また、気軽にWordPressを管理するにあたってセキュリティ等の難しい設定をしたくない方にもオススメなのがこの機能

海外からのスパムコメントや、海外からの管理画面(ダッシュボード)へのアクセスから、何回もログインが試行された場合の制限まで、このようにすべてクリックのみでセキュリティの強化を行うことができます。

もちろん、IPブロックやディレクトリ制限機能も搭載されているので、.htaccessの編集ができない方も安心して利用することができそうです。

でもお高いんでしょう?

あれ、安い。

ここまで安定してて、高機能で、セキュリティも万全で、この安さ
しかもプランの変更は自由自在で、プランを下げる場合もディスク容量が超過していなければ可能。

ドメイン無制限ってのも注目ポイントかも

ConoHa WINGをベタ褒めしましたが、一応イマイチポイントも作っておかないと記事としてはどうかと思うので、強いて言うならっていう所を上げると

独自SSLを利用している場合じゃないと443ポートでサイトを開けず、証明書も自分でアップロードすることができないので、CDNサービスとのセキュアな接続が出来ないことですかね。

正直それ以外に関しては不満は全く無く、こんなに素晴らしいサービスが生まれた事に感動してて、VPS、WING共にこれからも頑張って欲しいですね!

以上、えとーでした!

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